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BiomdcareがAstraZenecaのi2.JPイノベーションプラットフォームに正式参加し、世界に向けたスマートヘルスケアソリューションの展開を加速
May 26, 2025
グローバルなスマートヘルスケアソリューションの展開を加速
当社はこのたびがAstraZeneca日本が主導するi2.JPイノベーションプラットフォームに正式に選出・参加することを、光栄にご報告いたします。
i2.JPは、アジア太平洋地域における医療イノベーションの推進を目的としたデジタルヘルス・アクセラレータープログラムであり、医療の未来を創出するための重要な国際連携拠点となります。
現在、Biomdcareはi2.JPの公式パートナーページに掲載されており、Fujitsu(富士通)、Konica Minolta(コニカミノルタ)、FUJIFILM(富士フイルム)、Nikon(ニコン)など、世界的な大手企業と肩を並べています。
本プラットフォームはAstraZeneca日本が主導し、スタートアップ企業、医療機関、学術研究機関、政府機関などを結びつける分野横断型の協業エコシステムとして設計されており、**デジタルヘルス、AI診断技術、バリューベースド・ヘルスケア(価値基盤型医療)**といった先進分野に焦点を当てています。
今回i2.JP イノベーションプラットフォームの正式メンバーに選ばれましたのは、BiomdcareのAI医療ソリューションが持つ臨床的価値と国際競争力に対する高い評価を示すものであり、当社にとって重要なマイルストーンとなりました。
今後はこの連携を通じて、日本およびアジア太平洋地域の医療システムとの連携をさらに深化させ、骨粗鬆症およびサルコペニアのAIスクリーニング技術の臨床活用と展開を加速させてまいります。対象は、地域のクリニック、病院、介護施設など、多様な医療現場を想定しています。
「グローバルな医療リーダーによる認定をいただけたことを大変光栄に思います。この重要なマイルストーンは、当社の技術革新力の証であり、台湾発のスマートヘルスケアソリューションを世界に広める大きな一歩です。」
—— Biomdcaeチーム
AstraZenecaのグローバルな医療ネットワークの支援のもと、Biomdcare今後も、「シンプルかつ精密(Simple and Precise)」なAI診断技術を通じて、世界のヘルスケア品質の向上と、予防重視の医療モデルの普及を推進してまいります。